伊呂波(いろは)
わが子を寺に預けて勉強させようと、父親は四十八文字の「いろは歌」を用いて教えようとしますが、子は筋違いな返答ばかり。そこで親は、何でも自分の云う通りに鸚鵡返しの口真似で憶えよと命じますが・・・。
真似事・口真似を巧みに用いた作品です。狂言界では「靭猿」で初舞台を踏むイメージが強くありますが、台詞のある本曲で初舞台を踏む流派もあります。
「以呂波」「いろは」というタイトル表記の流派もあります。
わが子を寺に預けて勉強させようと、父親は四十八文字の「いろは歌」を用いて教えようとしますが、子は筋違いな返答ばかり。そこで親は、何でも自分の云う通りに鸚鵡返しの口真似で憶えよと命じますが・・・。
真似事・口真似を巧みに用いた作品です。狂言界では「靭猿」で初舞台を踏むイメージが強くありますが、台詞のある本曲で初舞台を踏む流派もあります。
「以呂波」「いろは」というタイトル表記の流派もあります。