千 鳥(ちどり)

登場人物
主人・召使い・酒屋亭主
上演時間
約30分

主人から付けで酒を買ってこいと命じられた召使いですが、これまでの支払いが溜まっているため酒屋もなかなか酒を譲りません。そこで召使いは津島祭の話を取り上げて、子どもたちが千鳥を捕る様子や、流鏑馬で馬を操る仕草を調子よく囃しながら、その隙に酒樽を持ち去ろうと試みますが・・・。

あの手この手で酒を手に入れようと奮闘する召使いの演技が見どころです。

また津島祭(愛知県津島市/現在は天王まつりとも)は長い歴史を持ち、題材として取り上げられるほど、当時から知名度の高い祭りであった事も本曲から伺えます。