千切木(ちぎりき)

登場人物
男・主人・召使い・旦那衆
上演時間
約35分

連歌の初心講(初心者の集い)当番となった主人は、仲間に集合を呼び掛けますが、日ごろ何かと口煩い太郎を誘わずに講を始めます。これを聞き付けた太郎は自ら出向き、「何故声を掛けぬ」と難癖・悪態をついていると・・・。

人前では強がりな男もその実態は小心者、今も昔も変わらぬ人間ドラマです。「千切木」とは「乳切木」とも。胸の高さ(約150cm程度か)の木棒を指します。