6月定例公演<レクチャー公演>

年間テーマ「豊臣能楽~豊臣家の能と狂言~」

豊臣秀吉の能好きはよく知られていますが、自らを主役にした新作能を作らせるなど、天下人にのぼりつめた人物だけあってその「好き」の度合いは並外れたものでした。また秀吉だけでなく、弟の秀長・甥の秀次なども能楽に深い関心を寄せていました。2026年度の定例公演では、そんな豊臣家の人々に関わるエピソードとともに公演をお届けします。

秀吉は天正十三年七月十三日、関白就任のお礼に禁中にて手猿楽堀池(ほりけ)に五番の能を舞わせています。手猿楽とは素人出身の能役者の意味ですが、この時代には座に属していない役者が禁裏や公家の邸で活躍していました。

六月定例公演では、この堀池五番の能の演目により《紅葉狩》を、また『太閤記』(小瀬甫庵)で紹介される文禄二年四月九日肥前名護屋本丸で行われた能の番組より狂言《宗論》をご覧いただきます。異なる世界や立場の”出会い”がもたらす二つのドラマは見どころ聴きどころがいっぱいです。

開催概要

公演日 2026年6月14日(日)
開場 / 開演 / 終演 開場13時/開演14時/17時ころ終演予定
会場 名古屋能楽堂
主催 (公財)名古屋市文化振興事業団[名古屋能楽堂]
共催 (公社)能楽協会 名古屋支部

演目

能楽師によるレクチャー解説《狂言》 井上松次郎
狂言「宗 論」 鹿島 俊裕/井上松次郎/野村又三郎  〔佐藤友彦〕
能楽師によるレクチャー解説《 能 》 山中 雅志
能 「紅葉狩」〔観世〕 久田三津子/飯冨 雅介/今枝 郁雄/井上 蒼大  ほか

お問い合わせ

名古屋能楽堂/052-231-0088

チケット

料金
発売日/2026年4月14日(火)
指定席(一般)3,200円
自由席(一般)2,200円
自由席(学生)1,000円
チケットのお取り扱い
  • 名古屋市文化振興事業団プレイガイド〔各区文化小劇場など〕
  • 名古屋能楽堂