7月 定例公演 ~レクチャー公演~
令和4年度の定例公演は、鉄道開業150年にあたる本年 年間テーマを《鉄道で訪ねる能・狂言ゆかりの地》と題して開催いたします。
7月は《高松琴平電気鉄道 琴電屋島駅》にゆかりの能「八島(屋島)」を上演いたします。
屋島はかつて文字どおりの島でしたが、江戸時代の開発によって四国本島と陸続きになりました。さらに1988年には瀬戸大橋が開通して本州とつながり、時間的な距離が近くなった事で源平合戦の歴史もぐっと身近になりました。
海上激戦の挿入話である 替えアイ「奈須與市語」の間狂言も交えてお届けします。
開催概要
公演日 | 2022年7月3日(日) |
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開場 / 開演 / 終演 | 14時開演/16時過ぎ終演予定 |
会場 | 名古屋能楽堂 |
主催 |
名古屋市文化振興事業団〔名古屋能楽堂〕 公益社団法人 能楽協会 名古屋支部 |
演目
レクチャー解説 | 能 /本田 芳樹 狂言/井上松次郎 |
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14時30分~ 能 「八 島」《金春》 替間「奈須與市語」 |
本田布由樹/鬼頭 尚久/飯冨 雅介/鹿島 俊裕 ほか |
お問い合わせ
名古屋能楽堂/052-231-0088
チケット
料金
4月22日より販売開始指定席/3,200円
自由席/2,200円
学生券/1,000円
チケットのお取り扱い
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